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Beans Potのブレンドベースとなる代表的なコーヒー豆達

ブラジル マリカ

ブラジルで、いくつかの農場を持ち良質なコーヒーを生産しているヴィセンチ氏のマリカ農園から最高のコーヒーを入手しています。カラメルやチョコを思わせるソフトな苦味と甘い酸味・・・ぜひ一度お試しください。

ブラジルで良質なコーヒーを生産している生産者の、ヴィセンチ・ファリア氏。
ブラジルでは珍しくシェード・ツリーを植える生産者でもあります。
2000年に COEで優勝に輝き、また国際コンクールでは1位に入った折には入賞ロットに当時では高値がついたことから一躍ヴィセンチの農場のコーヒーは有名となりました。また、常に自然環境の保全に留意し、特に開墾時には注意を払い、このような自然環境保全を重視したマリ力農場はブラジル政府より、自然環境保全模範農場として認定を受けています。

天日乾燥で処理されたこのコーヒーは、カラメルやチョコレートを思わせるソフトな苦みと甘い後味を味わっていただけます。

コロンビア アンデスマラビーヤ

アンデスマラヴィーヤ(=アンデスの奇跡)と呼ばれるその豆の産地は、中部のボヤカ県奥地で、栽培は難しいが味は評価の高い昔ながらの原種「ティピカ種」を栽培しています。丁寧な手摘みによる収穫方法で水洗により精製処理し、天日でじっくりと乾燥された緑色に輝くその豆は、コクとチョコレートを思わす甘い味に花のような香りが特徴です。マイルドコーヒーの代表格のコロンビア。Beans Potのブレンドにも多く使用しており、特に味に奥行きを出したいときや後味に余韻を残したいときには欠かすことのできない素材です。

インドネシア マンデリン・トバブルー

インドネシアで最も信用のあるパワニ-社より、マンデリンの最高級コーヒー豆『トバブルー』はその品質の高さを実感できる高品質のコーヒー豆です。
味・香り・ボディ(コク)共に自信を持ってお薦めできる味です。
マンデリントバブルーは、最も信用のあるパワニー社の、世界的に有名なバハリ・タンディ氏の指導による原料豆を買い付け、この段階での厳しい品質チェックが行われております。
完熟豆(チェリー)を手摘みし、自然乾燥したコーヒー豆を買い付け、精製段階に於いてハンドピックにより欠点豆を除去したものが、マンデリン・グレート1(G1)です。栽培地域はスマトラ島北部ラウト、タワール湖問辺のアチェ地区の標高海抜1200m以上の高地で生産されるコーヒー豆です。
スマトラ島最高品質のコーヒーの産地でもあります。

グァテマラ ラビアルナチ

グアテマラ中北部、バハベラパス州のラビナル地では、マヤの末裔にあたるアチ族の人々が、昔ながらの100%天日乾燥による丁寧なコーヒー生産を続けています。平均3ヘクタール程度の農家が集まるラビナルは、シエラデの近くにあります。チュアカス山脈の湿った粘土質の土嬢と、雨が多く温暖な寒い気候はチェリーがゆっくり成熟し、ミルクチョコレート、ヘーゼルナッツ、柑橘類のような明るい酸味を生み出します。
これまであまり注目を浴びることのなかったこの地区のチチュパック村の生産者が、ボルカフェ・グループが進めるサステイナブル事業ボルカフェ・ウェイに参画し、伝統品種を中心とした昔ながらの生産法を守りながら、持続可能な農園経営を目指して高品質なコーヒーの生産を手掛けています。アチ族は、その色鮮やかな民族衣装に象徴される豊かな伝統文化、言語、色、音楽、そして民間伝承。マヤの歴史を有しており、色鮮やかな民族衣装は彼らの生産するコーヒーの豊かな味わいにたとえられます。
苦味と酸味のバランスが良く、後味でカラメルのような甘みを感じます。オレンジのような爽やかな酸味と、梨のようなフルーティな香りが特徴。

パプアニューギニア シグリ

赤道の丁度南に位置します国土全体で461.700平方メートルで日本の1.23+倍です。多くの連なる山々は人類未踏の熱帯雨林で覆われています。年間流水量世界最大の巨大なフライ川・セラピック川が有り、1930年代に中央高原峡谷(セントラル・ハイランド・バレ)が発見され、もっとも肥沃で人の住む場所として適しています。

コーヒー苗自体はもともとジャマイカから第二次世界大戦の前にルター派の宣教師により移植されました。 シグリ農園は1950年代末に開発されたカーペンター社が経営する大農園。海抜1600mの標高、清涼な気候、十分な降水量、豊かな土壌、「一日で一年の気候を繰り返す」と言われる気象の変化などコーヒーの生育には理想的な環境。シグリのおいしさはその様な気候風土から成り立っています。また丁寧な収穫方法により、ヒスイに似た青色と、最高級の風味、品格が出来上がるのです。コク、アロマ、天日乾燥特有のまろやかな甘味、高級品種固有の適度な酸味が絶妙なバランス。マイルドタイプの高級品種。

エチオピア モカ・イルガチェフG1ナチュラル

エチオピア産モカ・イリガチェフェのゲディオ地区にあるビロヤ村で丁寧に育てられた素晴らしいG1ナチュラル・モカコーヒー。
エチオピアのゲデェオ地区にあるビロヤ村産。標高1,900〜2,100mの偉大なる肥沃な大地と、類まれな自然環境の恵みを受け、家族のみで栽培を行っている農家のマイクロロットコーヒーです。類まれなる香味を持つエチオピアコーヒーの零細農家が、次の世代に誇りをもって継承できるよう取り組み始めた「零細農家プロジェクト」により日本に届けられました。アフリカンベッドと呼ばれる伝統的な乾燥台で2週間かけ毎日手作業で丹念に天日乾燥される丁寧な作業により繊細な香味が生まれます。

ジャマイカ ブルーマウンテンNo1

ブルーマウンテン・エリアはブルーマウンテン山脈の標高800~1,200mにあり、1983年ジャマイカ政府は法律によってこのエリアと他のエリアとを境界線で区別すると同時に、"ブルーマウンテン"の名称はエリア以外で生産されたコーヒーには使用してはならないと定めました。よってブルーマウンテン・エリア以外の、たとえ隣接する高地でできたコーヒー豆でも"ブルーマウンテン・コーヒー"の名で販売することはできません。
ブルーマウンテンコーヒー・エリアの中でも最適地は「モイホール」です。
モイホールはブルーマウンテン連峰の東南部、標高1,000~1,350mの高地に位置しています。当店では、伝統的なブルーマウンテン・コーヒーのサプライヤーであるモイホールと契約をし、販売をしています。

モイホールファクトリーは、セントトーマスのシダーバレーに位置しており、「MHGGT」はモイホール・ブルーマウンテン・コーヒーの輸出商標。
このモイホール地区は法律で指定されているブルーマウンテン生産地域の中で最も土壌が良いといわれ、ファーメンテーションの方法も独特で加工処理も入念に行なわれています。
この地区の栽培環境は、標高のある熱帯海洋性山岳気候で風通しが良く、いつも空気が澄み豊富な日照と適度な降雨量、古代より珊瑚礁が堆積してできた石灰質を多く含む肥沃な土壌、毎日一定の時間に訪れる熱帯性スコールなど、世界が羨む自然栽培条件が備わっています。
また、モイホールには豊富な水量を誇る源泉があり、コーヒーの精製に不可欠な清潔な水がふんだんにあります。昼夜の寒暖差が大きいことも利点で、チェリー(果実)に甘さを与え、香りと酸のバランスの良さをもたらします。長い伝統と熟練した加工技術から生まれるブルーマウンテン・モイホールは、まさに逸品と呼ぶに相応しい気品をそなえているのです。その中でもNO,1は稀少価値のある最高級品。全てに調和のとれた繊細な味わいの名品です。

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